一般的にガスコンロには、ビルトインと呼ばれる組込型とテーブル型があるのです。
ビルトインガスコンロの特徴は、周囲に隙間やガスのホース、ガス栓などがないので見栄えも良いのですが、その分値段もテーブル型と比べると高いようです。
また、自分で設置することは難しいので、新しいものと取り替えるときには、業者に頼まなければなりません。
その反対にガステーブルは、周囲に隙間があるので、新しいものと取り替える必要が生じた場合でも、自分でガスの元栓を止め、ホースを外して取り替えることが可能です。
ですから、店舗で安いものを購入して、すぐに取り替えることも出来ますし、店舗によっては古いものを無料で引き取ってもらえる場合もあるようです。
なお、自分で取り換えをおこなうときには、ガステーブルを置く予定の場所や、今まで置いてあった場所のサイズの幅を確認することが重要でしょう。
また、ビルトインガスコンロでも、ガステーブルでも、ガスの種類が違うと器具を使うことが出来ませんので、都市ガスなのか、プロパンガスなのか、ガスの種類を必ず確認する必要があります。