どの家庭にもガスコンロはあり、誰でも一度はガスコンロで調理をしたことがあるでしょう。
自分の手で料理すると大人になったようでうれしかった人もいるでしょう。
ガスコンロは強火でチャーハンをパラパラに調理ができたり、チャーシューなどをとろ火で煮込むなど自分の思う通りの火加減にすることができるのがメリットですが、デメリットも当然あります。
まず、掃除が面倒な点が挙げられます。
料理をするうちに油はねや飛び散った食材が火で焼け焦げ、それが固まると手入れが簡単にはできません。
五徳などのパーツを定期的に掃除をしないと真っ黒になってしまい見た目的にも不衛生な状態になってしまいます。
また、鍋の油に引火してやけどをする危険がある点も見逃せません。
子供が誤って料理後の熱いコンロに触ってやけどをしてしまう事故も起きています。
火を使うので夏は調理場が暑くなりやすいことも大きな問題点です。
扇風機などを使って涼みたいところですが、火が消えてしまう恐れがあるのでそれも難しいでしょう。
台所を預かる主婦が夏場は汗まみれで料理することは珍しくありません。