前回は、新築と中古の一戸建ての購入価格について比較しました。では今回は、立地環境について比較していきますね。
・立地場所
新築の一戸建ては、都市近郊や地方都市で分譲されていることが多く、都市の中心部で分譲されていることは少ないです。地方都市では、物件ではなく土地を購入して、家を建てている地域もあります。
一方、中古の一戸建ては、都市近郊のニュータウンや、駅の近くや都市の中心部などで売りだされることがあります。そのため、新築の一戸建てよりも中古の一戸建ての方が立地の良い場所に住める可能性が高くなります。
・周辺の環境
新築の一戸建てに住む場合、公園や街並びなど周辺の環境が整備されていることが多いです。新しくきれいな場所で新たな生活を楽しみたいという方にオススメです。また何件かまとめて分譲されている場合、それぞれの入居者は新しく住む人ばかりですよね。そのため新しくコミュニティを築く家庭が多く、仲良くなりやすいというメリットがあります。
土地を購入して家を建てたり、中古の一戸建てを購入する場合は、近所の人に住みやすさなどの話を聞くことができ、住む前に周りの環境をリサーチしやすいというメリットがありますね。
いかがでしたでしょうか。では次回は、税金面について比較したいと思います。