結婚して名字が変わった時に変更しなければならないのが運転免許証、健康保険、パスポート、印鑑、銀行口座、国民健康保険、生命保険、携帯電話等の手続きになります。
この中でも運転免許証や健康保険証やパスポートや銀行口座はいち早く手続きをした方が良いでしょう。
運転免許証の住所と氏名変更は警察署や免許更新センターに免許証と本籍地記載の住民票を持って行き申請すれば良いでしょう。
パスポートの場合は住民登録している都道府県の申請窓口に戸籍謄本、新住所の証明書(住民票等)、印鑑(新姓の物)、パスポートと手数料の持参をして下さい。
銀行口座はそれぞれの銀行によって対応が異なってきますが、旧姓と新姓の印鑑、通帳、キャッシュカード、本人確認資料等を持って行けば良いでしょう。
サラリーマンの場合の健康保険は、会社から結婚届や身上異動届の用紙を貰い、必要事項を記入して提出すれば大丈夫です。
このように氏名が変わっても手続きの手間が掛かりますが、それほど難しいものではありません。