家を購入する時は、できるだけ安全な土地を選びたいものです。土地の状況などを知らずに購入してしまう人も多いので、購入前に、購入したい土地が安全かどうか、万が一の時に逃げる場所はどこかなどを確認しておきたいものです。
土地選びで重要なポイントとなる、地域の災害に関する情報は、ハザードマップと呼ばれる地図に書かれています。各自治体でもHPなどで公表しているところがほとんどなので、事前にチェックしておくことをおすすめします。
ハザードマップとは、予測される災害の発生地点、被害の拡大範囲および被害程度が色分けされている地図で、避難経路、避難場所、防災倉庫の位置などの情報が地図上で分かります。ハザードマップを利用することにより、災害発生時に、迅速かつ的確に非難をすることができ、また二次災害発生予想箇所を避けることができるため、重要な情報です。
事前にハザードマップを確認して、災害のことを考えて、納得してから土地を購入するようにしましょう。