値は値、という言葉があるように、基本的には「質が良ければ高価」「安ければ質が悪い」という事が多いです。家は大きな買い物なので、できるだけコストは抑えたいですよね。しかし、安ければ良いという訳ではありません。特に、自分と自分の家族が住む家となると、安いもので本当に良いのか…という不安も出てくるでしょう。そんな心理が原因なのか、検索サイトで「ローコスト住宅」と調べると、あまり良くないイメージの記事を見つけることも少なくありません。
ローコスト住宅とは、その名の通り低価格で販売、または建築された住宅の事を指します。ローコスト住宅は、世帯年収が500万円以下の割合が56.9%、400万円以下の割合が47.1%の日本において、一般家庭の人でも無理なくマイホームが持てるという夢を実現するものなのです。しかし、このローコスト住宅が登場したての頃は、安さにこだわるあまり、できるだけ安い材料を使い、性能が無視されることが往々にしてあり、それゆえ低価格ではあるものの、低品質な住宅への満足度は低く、ローコスト住宅の印象は悪くなってしまったという過去があるのです。
しかし、それは昔の話です。最近では、企業努力によって質を落とさずに価格を抑えることが実現されています。弊社のローコスト住宅もその1つです。
次回の記事では、いかにしてそれが実現されているかを具体的にご紹介します。