こんにちは、株式会社M・Mプランニングです。
皆さんの住宅では、しっかりネズミ対策はできていますか?
近年、ネズミが日本各地で急増しており、その対策が必要になってきています。新築にお住いの方も例外ではありません。新築物件にも、ネズミの発生例があります。
ネズミは、基本的に春や夏は住宅内にあまり侵入してきません。しかし、外が寒くなる秋や冬頃になると、温かい場所を求めて住宅内に侵入してきます。ですので、ネズミ対策は主に秋と冬に行うのが効果的です。
ネズミと言っても、種類は様々です。ドブネズミは有名ですが、都会ではクマネズミもよく見られます。クマネズミは雑食で、害虫などを食べて生活しており、決して清潔とは言えません。また、サルモネラ菌といった病原菌を持っていることもあります。
また、クマネズミは知能が高く、簡単な毒のエサの罠などには引っかかりません。仲間のネズミが引っかかるのを見て学習するのです。さらに、引っかかっても耐性を持っているネズミもいますし、それは子どもの世代に遺伝という形で伝わります。クマネズミは、ドブネズミよりも体格が小さいのも特徴で、小さい分、住宅に侵入しやすいです。
このように、クマネズミは害獣であるのに退治がしづらいです。
次回は、そんなクマネズミの具体的な対策法を伝授いたします。