家を建てることが決まったとしても、ほとんどの人が初体験になる住宅建築。
「家を建てるといっても何から手をつければ良いのか」
と、さっぱり見当がつかず不安を感じるかたも大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、土地購入から住宅建築までに必要となってくる手続きについて説明したいと思います。
・建築会社に見積もり依頼
家のイメージや予算が決定したら、まずは建築会社に見積もり依頼をしましょう。
土地の購入も含め、数社に相見積もりを取るのが一般的です。
・工事請負契約
気に入った建築会社が決まったら、実際に間取りやデザインなどを詳細に決めていきます。
プラン内容や費用などで納得できれば、正式に工事請負契約を結びます。
・工事完成、そして入居へ
工事が完成したら引き渡しとなりますが、その際、工事の責任者や営業担当者と共に建物のチェックを行います。
この時点で不具合が見つかった場合、修理を依頼してください。
不具合がなければ、引き渡しとなります。
完了検査証や保険証を受け取り引き渡しが完了です。
この土地や建物は自分のものであると公に記す不動産登記を行いましょう。
いかがだったでしょうか。
最初は家を建てるための手続きを「複雑そう」だと考えていた方も、
「思ったよりは簡単かもしれない」と思っていただけたのではないでしょうか。