玄関は家の顔であり、家族以外の外の目にも止まりやすいです
玄関にあまりこだわらず、家を建ててしまうと後悔が残ることが多くあります。
注文住宅で家を買うなら、住居スペースだけでなく、玄関にもこだわるべきです。
そこで、後悔しない満足のいく玄関を作るために知っておきたい間取りのことについて紹介していこうと思います。
・間取りで気にするべきこと
玄関の間取りを考えるときに、まず決めなければいけないものは何を設置するかということです。
基本的に玄関に設置するものといえば、下駄箱と玄関収納ですが、バリアフリーにするためのスロープをつけるかどうかであったりなど、必要なものをしっかり考える必要があります。
また、下駄箱をたたきの部分に置くか、玄関ホールに置くか、たたきと玄関ホールをまたぐ形で置くか、などの配置を決めなければいけません。
これだけでも玄関の使い勝手が大きく変わってしまいます。
たたきに置くと、靴を取り出す際に、たたきに降りなければいけなくなります。
玄関ホールに置くと、靴についていた土が床に落ちることも考えられます。
これらを解決するために、土間収納を取り入れるケースも多くあります。
扉と玄関ホールの位置関係ですが、正面をとる場合と、横向きにとる場合があります。
スペースの問題も絡んでくるため、どちらが良いと言うことはできませんが、扉と玄関ホールの位置関係によって、設置する下駄箱の大きさも変わってくるので注意しましょう。
いかがだったでしょか。
玄関の間取りに気を使い、注文住宅で後悔しない素敵な玄関を作ってください。