「両親もいい年だからそばにいた方が安心だな。」
「自分の親じゃないと完全に一緒はちょっと嫌だな。」
このように思っている方は多いのではないでしょうか?
確かに、高齢化なども進み、遠くに両親がいるよりも近くにいてもらった方がお互い安心するというケースが多く見られます。
しかし、その際に考えられるのはどのように生活を分けるかです。
結婚して確かに旦那の親も大切ですが、生活まで一緒にするのはちょっと、という方は結構いらっしゃると思います。
そう言ったことも想定に入れ、二世帯住宅を考える時に押さえておくべきポイントをご紹介します。
◆二世帯住宅のポイントは?
二世帯住宅を建てるときのポイントはどれくらいの距離感で暮らすのかということにあると思います。
このように言うのは二世帯住宅にも三種類のパターンがあるからです。
それは「完全同居型」「部分共用型」「完全分離型」が存在します。
ではもう少し詳しく見ていきましょう。
◆完全同居型
完全同居型とはその名の通り、分けることが必要な寝室など以外は全て共有しているような住宅を言います。
完全同居型では両親と接する頻度が多いため、些細な異変にも気づいてあげられ、生活も大人数になり、賑やかな家庭になるでしょう。
しかし、親世帯と子世帯の生活時間がずれてくると窮屈な家庭になってしまうこともあるかもしれません。
◆まとめ
「完全同居型」はいかがでしたか?
どんなことにもいい面、悪い面があるように二世帯住宅にも両面が存在します。
次の記事でも残り二パターンについてご説明していきます。
ぜひご覧ください!