こんにちは!
前回の記事では子育てのための間取りを、具体例を交えてご紹介しました。
今回の記事でもより想像しやすいよう具体的にご紹介します。
◆共有スペースに共有のデスクを
共有スペースに共有のデスクを?
このように疑問に思った方が多いと思います。
共有スペースとはリビングやダイニングのことです。
そこに誰でも使えるデスクを用意することが親子のコミュニケーションを取りやすくします。
小さな子供は何をするにもお父さんとお母さんに依存しているというのは前回の記事でも述べました。
それに伴い、宿題をするときも本を読むときも一緒にいて欲しいという思いが強いのではないでしょうか。
リビングのそばに共有デスクを設けることで、家事をしていてもすぐに子供の相手をできるため便利です。
また夜になればお父さんの書斎として、子供が学校に行っている間はお母さんの趣味や家計簿をつけるスペースとしても使え、非常に便利だと思います。
◆遊ぶためのスペースを
子供は遊びの中から多くのものを学んでいきます。
そのため、自由に使って遊べる部屋を一部屋与えるのもいいかもしれません。
その部屋は大きくなくても大丈夫です。
子供は狭ければ狭いなりにどのようにすれば楽しめるのかなどを考えるでしょう。
このように存分に遊べる環境を設けることは重要なのではないでしょうか。
◆まとめ
共有スペースと自分用のスペースの使い分けは非常に重要です。
子供がどのような成長段階にあるのかを見極め、適切な環境を用意してあげましょう。
次回は子供が思春期を迎えてから活きる間取りをご紹介します!