エアコン・こたつが不要になる床暖房は人気がありますが、温水床暖房でガス料金が気になる人も多いものです。
そこで新築やリフォームで入れておくべき設備としてエコキュートがあります。
深夜の安い電気料金で暖かいお湯を沸かしておいて、日中のわずかな電力でそれを維持することになります。
そのために温水床暖房も光熱費を抑える形で使うことができるわけです。
さらに2016年の自由電力化によって電気代も一段と安くなるわけです。
またオール電化の採用によって安い電気代で済ませることが可能となります。
太陽光パネルを設置していれば、日中はほとんど電気代をかけることなく暖かな室内を維持することができるようになります。
逆にそのような設備が無い状態で電気式の床暖房を使用するとかなり電気代がかかることになります。
その点を踏まえてガス式と電気式とを選択することが必要となってきます。
新築時やリフォームにおいて方針を決めて導入することが大切です。