マンションでも一戸建てでも設けられているスペースの一つに、ベランダやバルコニーがありますが、この二つと言うのは同じようでいて、若干違いがあるものです。
まず、ベランダは壁から張り出した屋根付きのスペースのことを言います。
そして、バルコニーは壁から張り出した屋根の付いていないスペースです。
なお、バルコニーは一階の屋根部分の上に取り付けられることが多くなっています。
ちなみに、ルーフバルコニーといったものもあり、マンションなどで、階下の住戸の屋根部分の上に取り付けられているバルコニーがこう呼ばれています。
ベランダと言うのは、洗濯物を干すのには問題ありませんが、ゆっくりくつろぐと言った感じではありませんよね。
一方、バルコニーの場合には、広さに余裕があるため、このスペースを活用して色々なことができるのがメリットです。
例えば、テーブルや椅子を置いても余裕がありますから、庭感覚でゆっくりとくつろぐことができます。
庭だと地上ですから周囲の視線が気になることがありますが、バルコニーは高さがありますからそういったことを防ぎやすくなります。
その他、ガーデニングを楽しむなど、スペースが広いおかげで色々なことをして楽しめますよ。