キッチンの床下によく収納を行うケースがあることでしょう。
このとき、何でも床下に置いておけるから楽ちんだと思う人も少なくありません。
しかしながら、実際には床下収納は温度・湿度が一定ではないため、腐らない保存食品はいいものの、腐る食品はカビが生えるのでおすすめしません。
また、収納には便利な床下収納ですが、いざ必要になって取り出そうというときには、重いものを床下に収納してしまうと、取り出すのに一苦労します。
したがって、床下収納はかがむので重たいものを入れない方がいいというわけです。
さらに、普段から頻繁に使用するものも、かがみ込んで取り出さなければいけないなどの不便さを感じることから、普段よく使うものは入れない方がいいという話になってきます。
このように、いくら便利であるとは言え、床下に収納する際にはよく考えて使う必要が生じます。
年に数度程度しか使わないようなものなどを中心に置くようにするとか、温度や湿度などを気にせずに保管しても構わないものなど、たとえば食器類などを配置しておくことが望ましいと言えるものです。