これからマイホームを建てようと計画している人の趣味が音楽の場合、一番気になるのが防音対策をどうしようかということなのではないでしょうか。
音楽好きの方がマイホームの建築を考えた場合、防音対策は最初からしっかり行っておかないと、近隣とのトラブルの原因にもなりかねませんし、一緒に住んでいる家族に迷惑が掛かる場合もおおいに考えられます。
そこで昼夜を問わず大音量で音楽を聴きたいという方には、継ぎ目の無い施工法を採用して工事を行なうことがおすすめで、それは思ったよりはコストが掛からないことや、継ぎ目から音が漏れないので防音対策としてかなり優れた方法だからということなのです。
なお、高気密住宅であれば、外からの音が室内に影響することが少ないのだから、室内の音も外へ漏れにくくて、十分に防音効果が発揮できると考える方もいるでしょう。
しかし、実際の高気密住宅の防音面でのデメリットとして、住宅の内外の高音域の音漏れは少なくても、住宅内で音がこもって低音域の音漏れは防げなかったり、良質な音を聴くことが難しのです。