ダイニングは家族が集まって食事をするスペースなので、快適に工夫することが大事です。
独立型のダイニングなら、お客様をフォーマルにお迎えすることができるので、料理を作っていることを見せることがなく、所帯じみた様子を隠してお洒落に演出することが可能です。
リビングとの役割分担が明確になるので、物にまで気を使った空間作りがしやすいのが特徴です。
リビングに子どものおもちゃなどが散らかっていても、ダイニングが綺麗に整えられていたら、急な訪問にも対処しやすくなります。
広さは収納の工夫で4人家族なら4.5畳でも十分に使えるダイニングにすることができるので、ダイニングに設置する家具の大きさによっても部屋を広々と見せる工夫ができます。
独立型のダイニングは、キッチンとの間に仕切りがあるので、キッチンで料理を作っているときの音やにおいをできるだけ抑えることができるので、リビングで家族がゆったりとくつろいでも不快に感じることがありません。
またダイニングが独立せずにキッチンと一体型になっているタイプは、小さな子供の様子を見ながら料理を作れるので、ライフスタイルに合わせたものを選びましょう。